リウマチの部位別の症状
<リウマチ 部位別の症状>
眼球の場合:
・乾いた角結膜の炎症から始まる、眼球の乾き
・他の病気と混じったシェーングレン症候群 など
呼吸器の場合:
・リウマチの結節
・気管支の病変
・間質性の肺炎
心臓の場合:
・心臓膜の炎症
血管の場合:
注;血管の病気に対しては、身体全身に対して気をつける必要があります。
・脳:脳の血管が詰まる
・膠原病:指先の血流が、流れずに冷たく感じる
・肺:肺の高血圧症
・心臓:心筋の血管が詰まる・狭心症の症状
・腎臓:糸球体が硬くなる
皮膚の場合:
・主に、骨にすぐ当たるような部位の所に、
こぶ状の塊ができる
神経の場合:
・たくさん起きる神経炎:血管炎の発生時、同時に発症する場合もある
消化管の場合:
・胃潰瘍:抗炎症の痛み止め薬を長年たくさん飲んでいる時に出やすい
・消化管からの出血
・虚血性の腸炎
・慢性の炎症時に、タンパク質が内臓の細胞の外側に溜まる
腎臓の場合:
・間質性の腎炎:抗炎症の痛み止め薬をよく飲んでいる時に出やすい
・他の病気と一緒になった時のシェーグレン症候群
・慢性の糸球体の腎炎
<リウマチ 基準>
リウマチを判断する基準の一つとして、アメリカリウマチ学会が
定めた基準内容があります。
お医者さんは、この基準を満たす相手を慢性のリウマチと診断します。
リウマチ: アメリカリウマチ学会 分類基準 1987年 改定
1:左右対称に関節の腫れがある
2:朝のこわばりが1時間以上続く(6週間以上続く)
3:関節の腫れが3つ以上ある(6週間以上続く)
4:手首やMP関節・PIP関節の腫れがある(6週間以上続く)
5:手・指のX線写真に変化がある
6:リウマトイド因子
7:皮下結節
7項目のうち、4項目以上当てはまる場合を、慢性のリウマチと判断します。
また早期のリウマチを判断するのに、
日本では1994年に日本リウマチ学界が決めた、
早期のリウマチの診断する基準内容があります。
1:朝のこわばりがある
2:3つ以上の関節で押さえたり動いたりすると痛みが出てくる
3:2つ以上の関節で炎症による腫れが生じてくる
4:皮下結節が肘や膝にみられる
5:血液検査:リウマトイドという因子が陽性反応を示す
6:血液検査:赤血球の沈下速度がおかしいやC反応タンパクが陽性反応を示す
6項目のうち、3項目以上当てはまる場合を、早期のリウマチと判断します。