リウマチになりにくい食生活ということについて、お伝えしたいと思います。
実は、日本あるいは先進国、ヨーロッパやアメリカ、こういったところにリウマチは多いわけなのです。
ところが、世界中を見渡してみますと---私は、このことを横軸という言葉で表現していますが---世界地図を全部見渡した、この状態で考えてみますと、後進国、例えばアジアの奥地、あるいはアフリカの奥地、こういったところには、リウマチは、非常に少ない病気だということが分かります。
そしてこういったデータから申し上げますと、例えば日本や先進国に住んでいるよりも、アジアの奥地、あるいはアフリカの奥地に行った方が、リウマチのような病気は、よく治る、あるいはリウマチのような病気が発症しない、ということなのですね。
このような差が出る理由は、いったい何か、ということになるわけですね。
少し、そのことについて考えてみましょう。
私はリウマチというものは、アレルギーの一種である、という言い方をしているわけなのですけれども、やはりアレルギー物質が少ないような環境に行けば、もともとリウマチのような症状も、起きることはありません。
また、そういった場所では、リウマチになったとしても、治ってしまう、ということがいえると思います。
私がアレルギーや、リウマチというものは奥地や秘境に行くことで、治ると申し上げているのは、そういう意味があるからです。
つまり、そういった自然な環境、自然な食生活に身を置くということが、非常に大切になってきます。
リウマチにならない性格ということなのですが、この性格というものは、実は、痛みと非常に強い相関関係がある、ということがいえます。
それは、どういうことでしょうか。
痛みというものについて、少し考えてみましょう。
まず、痛みというものは、「感じる」ものだ、ということがヒントになります。
例えば強い痛みを全部で100とした場合、同じ70の痛みを感じる人が、AさんとBさんの2人いる場合、Aさんは、その痛みを強く感じ、BさんはAさんよりも、その痛みを弱く感じるという場合があります。
2人の人が、同じ痛みを感じたとしても、このような違いがあるわけです。
それは、どうしてかと申しますと、痛みというのは非常に主観的なものです。
痛みは、脳で感じています。
したがって、この脳が強いストレスを受けている状態ですと、非常に強い痛みとして感じますし、脳がストレスをあまり感じていない状態であれば、弱い痛みとして感じる、ということになります。
そういった傾向がありますので、やはり性格というものは、痛みに強く関係している、ということがいえるでしょう。
明るく開放的な性格の方、多少の問題やトラブルを抱えても、あまり気になさらないような方、こういった方はリウマチになりにくい、ということが言えると思います。