
痛みの元であるプロスタグランジン
<痛みの元であるプロスタグランジン>
リウマチの痛みの原因として、リウマチだから痛む、あるいは不調があるということではありません。
なぜ痛むのかについては「プロスタグランジン」というホルモン様物質の作用です。
そのプロスタグランジンが、身体の修復のための材料を運ぶための血液が必要な場所、すなわち「血流が悪いところに入ることによって、痛みが増す」ということを新潟大学の安保徹教授が指摘されています。
従って、このプロスタグランジンは体にとってとても重要なサインを与えてくれるわけです。
それが、「痛み」となって現れているわけです。
「体のこの部分に不調がありますよ」と警告してくれているのですね。
もし、痛みがなくなったら大変です。
体の不調に気付かずに、下手をするとそのまま死んでしまうかも知れません。
という意味で考えると、むしろ「プロスタグランジンと共存する」という発想をお持ちになったほうがいいかと思います。
例えば、温めることによって、血流が良くなりプロスタグランジンを減らすという方法があります。
とにかく、血液循環を増やすことが大切です。
それからよいエネルギーを浴び、新陳代謝を高めてください。
例えば太陽光を浴びるのも良いでしょう。
また、笑いの効果も実証されています。
心から笑うことによって、ストレスが軽減され、痛みも減少していきます。
そして、体をほぐす適度な運動を心がけることや、リラックスして、深呼吸することなど、ご自分の体の声に耳を傾けながら、それらのことをぜひ実践してください。
薬や手術というもに最初から頼るのではなく、食生活や生活習慣など、基礎的なことを改善することからはじめてください。
そうすれば、痛みの元である「プロスタグランジン」を必要としない体に作り換えることができます。







